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さくらのレンタルサーバのSSL無料サービスの
無料SSL証明書のLet’s Encryptを利用する備忘録です。
まず、SSL(Secure Socket Layer)とは、暗号化通信を行うためのプロトコルです。
SSLはインターネット上でデータ通信の暗号化して送受信する仕組みのひとつで、中間者の攻撃やデータの盗聴を防止することができます。
つまり
http://hoge.com → SSL非対応のwebサイトは安全でない
https://hoge.com → SSL対応のwebサイトは安全
ということです。
それでは、さくらサーバにログインしましょう。
(1) ドメイン/SSL 画面に移る
(2) SSLを使用したいドメインの箇所の右側にある「SSL」ボタンを押す
(3) 「登録設定を始める SSL証明書の種類を選択」ボタンを押す
(4) Let’s Encrypt(無料SSL) 箇所の「利用する」ボタンを押す
(5) 確認にチェックを入れて、「無料SSLを設定する」ボタンを押す
この上記の設定が完了したら、SSLが反映されるのに20〜30分ほどかかるので、休憩しておきましょう〜
さて、約30分たったので、今回設定したドメインにアクセスしてみましょう。
ブラウザのアドレスバーを見てください。
https://●●●●●●.infoの左側に鍵マークが付いていたら成功です!
無事SSLが反映されました!おめでとうとございます。
以上が、さくらのレンタルサーバで、無料SSL証明書のLet’s Encryptを設定する方法でした〜
SSLの設定ができたらURLの正規化をしておきましょう。
要するに、http にアクセスされたら https にリダイレクトするように設定することです。
詳しくはこちらをご覧ください → さくらのレンタルサーバで、ドメインのwwwを「あり」か「なし」にする設定方法