カテゴリー︎: 【mac】・【なるほど!】
その昔にMacをバージョンアップしたら、Photoshopがつかえなくなった!
まあいいか、、、と数年間、放置
なんだかんだ、Photoshopを使わなくても、これまでやってこれたのだが
画像30枚ほどを、リサイズしなくてはならなくなり
いちいち、1枚づつ、リサイズしていたら面倒くさいので
なんとかできないかな〜。。。と調べていたらところ
画像リサイズが簡単にできる方法がわかった!
そして、その方法はPhotoshopよりも簡単で早い!
必要なのは Mac環境 だけ。 (Windows環境はできるかわかりません。。。)
具体的には Mac のターミナルでコマンドを打ち込むだけ
【準備】
画像がある「images」フォルダをデスクトップに移動 ※解説をわかりやすくする為
【イメージ画像】
1. ターミナルを立ち上げる
2. ディスクトップに移動する【コマンド】
$ cd Desktop/
3. ディスクトップの「images」フォルダの中に入る【コマンド】
$ cd images/
4. ディスクトップの「images」フォルダの中に新しくフォルダをつくる【コマンド】
(このフォルダ内に1000pixの画像を書き出す)
$ mkdir resize1000
5. ディスクトップの「images」フォルダの中に新しくフォルダをつくる【コマンド】
(このフォルダ内に500pixの画像を書き出す)
$ mkdir resize500
6. ちゃんとフォルダが作られたか確認する【コマンド】
$ ls
下記のようになっていればOK
【イメージ画像】
7. 画像をリサイズする【コマンド】
$ mogrify -resize 1000\> -quality 90 -density 72 -path resize1000 *.jpg
これで 「resize1000」 フォルダに 「1000px」 の幅でリサイズされた画像が書き出されたはずだ
30枚の画像書き出しの速度は約3秒だった
いかがでしょうか 簡単で早いでしょう!
【イメージ画像】
続いて、画像の横幅を 「500px」 で書き出してみる
8. 画像をリサイズする【コマンド】
$ mogrify -resize 500\> -quality 90 -density 72 -path resize500 *.jpg
どうでしょう
先ほどとの違いは
画像書き出しのリサイズ幅を 「500px」 指定して
画像書き出し先のフォルダを 「resize500」 に指定しただけである
要するに、元画像を参照して、任意のフォルダに書き出しているので
元の画像はそのままの状態でバックアップとして保存しておくことができる
photoshoopを立ち上げて、書き出し用のフォルダ準備して、書き出す、、、
という作業よりも、コマンドを使った書き出し方のほうが早くて簡単だと思う
例え、1000枚の画像リサイズでも
10000枚の画像リサイズでも
さくっと、コマンドで処理をすれば時間が節約できる!!
お試しあれ〜