カテゴリー︎: web制作5【運営】の流れ
普段から利用しいるブラウザのキャッシュが溜まりすぎると
ブラウザの動作に影響がでる場合があります。
キャッシュとは、一度見たwebページのデータを
一時的に自分のコンピュータに保存して
再度表示する際に、その保存したデータを読み込むことで
早くwebページを表示するための履歴データようなものです。
例えば、一度見たホームページをもう一度開くとき
はじめからデータをダウンロードして表示するよりも
自分のPC(パソコン)内に保存された画像ファイルや
スタイルシート(css)をキャッシュ機能で表示した方が
速くwebページを表示できます。
見たいページを速く表示できるということは、ストレスがないですよね。
キャッシュはとても便利な機能ですが
キャッシュが蓄積されすぎると
他の動作(余計なデータがたまり)が遅くなったり
よくない影響を及ぼしたりします。
しかし、すべてのキャッシュを削除(クリア)することで
webサービスなどのログイン情報や設定などが解除されてしまい
もう一度、1から設定し直す必要があったり
ホームページの設定が初期状態に戻ったり
逆に不便になる場合もあります。
なので、不必要なキャッシュは(webページを見るたびに蓄積される)
削除しても問題がないですが
普段よく見る(毎日見るのであれば)webページのキャッシュは
削除(クリア)しない方が良いでしょう。