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フレームワークとライブラリの違いとは?
【答え】
どちらも基本的(考え方)なことは同じである
フレームワークとは、設計・デザイン・基本レイアウトのベースを簡単に作ることができるライブラリである
ライブラリとは、プログラムの部品をいっぱい集めて、ひとまとめにした便利なファイルのこと
余談だが、
あるプロジェクトが始める前の段階で
「それは、フレームワークだよ!」
とか、
「いや、これはライブラリだ!」
などと、
案件がスタートする以前に
言い争いをして険悪なムードになったチームを見たことがある。。。
こんな具合で開発しても、良いものが作れるとは思えない。。。
建設的な会話の例としては、
今回の案件では「AngularJS(アンギュラー・ジェイエス)」を使いましょう!
いや、「React.js(リアクト・ジェイエス)」の方が良いのでは?
なぜかと言うと、サーバーサイド連携でごにょごにょしたいので、、、
という具合に、明確なフレームワーク名やライブラリの機能を知っていることが重要で
それが、ライブラリであれ、フレームワークであれ大した問題ではないということ
一応、フレームワークとライブラリの違いをさくっと記述してみた
*デメリットは同じ内容
フレームワークとは
プログラムのテンプレートを用意してくれているため、意図する設計・機能やデザインを少ないコードで実現できる
【メリット】
ゼロから自分で作る必要がないため、テンプレートの設計をもとにして、機能を加えていく作業なので
早い段階から効率的に開発が始めることができて、工数・コストを減らすことができる
【デメリット】
テンプレートのカスタマイズは知識がないと困難であり
特有の書き方を学び、必要なプログラム言語を勉強する時間が必要
ライブラリとは
ある特定の機能(プログラム)を部品化したファイルである
【メリット】
部品化されているプログラムを利用することで、少ないコードで実現することができる
1から機能を作る必要がなくなる
【デメリット】
テンプレートのカスタマイズは知識がないと困難であり
特有の書き方を学び、必要なプログラム言語を勉強する時間が必要